麺屋 空海 品川パサージュ店

品川港南口のビル群にはあまりラーメン屋がなかったので、新規開店は正直うれしかった。ということで早速来訪。

空海については、店構えは、参宮橋でみていて気になっていたところ。

結論から言えば残念。豚骨・塩・醤油ベースのラーメンがあり、醤油と豚骨を食してみた。

一応、豚骨と醤油で麺の太さが違い、そのあたりは気をつかっているのかも。

まず、豚骨。前述の通り「豚骨」はスープのベースであり味ではない。さらにニンニク臭がすごい。入れすぎ。味がよくわからなくなっている。

醤油。普通。可もなく不可も無い。スーパーで売っている生ラーメンレベル。いいとこ580円って感じなラーメンが800円という値付け。

特筆すべきは、店内が明るくきれいなところ。新規開店だからきれいというのもあるが、女性一人でも入りやすい雰囲気だと思われる。

二度目はないなぁ。という感じ。

ご馳走レストラン「ブロンコビリー」

初めて行った。

ハンバーグやステーキにサラダバー付き。最近流行といえば流行のパターン。スエヒロ館やビックボーイ、「けん」に続くものがある。この手のステーキレストランの肉は、オージーやアメリカ産で、赤身を楽しむもの。霜降り好きは、素直にハンバーグにするべき。

ブロンコビリーの「売り」は炭焼き、サラダバー、魚沼産大かまどごはん。

本当に魚沼産なのかどうかは不明だが(一般的に、魚沼で獲れた米の10倍くらい魚沼産こしひかりが流通しているといわれている)、確かにご飯は美味しいとは思える。

サラダは普通。可なく不可もなく。この程度であれば、特筆するべきことはない。

炭焼きハンバーグ。これも、普通。あまり炭焼きの良さがでてない感じ。とはいえ及第点ではある。

全体的に内容は悪くないのだが、大きな問題がある。それは価格。250gのハンバーグで1500円を超える。スエヒロ館やビックボーイと比較すると200~300円高価。ご飯が美味しいというだけでその価格差はちょっとキビしい。